かずよの不定期日記 (2005年1月・2月)
過去の日記
2004年
8月・9月・10月
11月・12月
明けましておめでとうございます
AUTO SHOW
娘が2歳になりました
頭痛
コーヒー大好き
BOOK OFFとマルカイ
託児所付きのアダルトスクール
アダルトスクール初日
写真館へ
パンク
タイヤ交換
アダルトスクール2
パソコン復活
プレジデントホリデー
新聞
アダルトスクール3
やっぱり来ないメンテ屋さん
2月28日 やっぱり来ないメンテ屋さん
先日、私たちのバスルームで使うお湯が下の階の天井から漏れているということで、いきなりメンテ屋さんが来て、お風呂の蛇口等を新しいものに交換して去っていった。
新しく取り付けられた蛇口がビミョーに右向いてるのは、面白いからまぁいいとして、ぬるいお湯しか出なくなってしまったのと、湯量を調節するためにノブを回すと、なぜか湯温まで変わってしまうので、メンテナンスを頼むことに。
いつものように、アパートのウェブサイトからメンテナンス希望日を指定して、今日の午前中に来てもらうようにリクエストしたのだけれど、来なかった。またか・・・。
大体こういう時は、その日の午後、又は翌日いきなりやって来るというパターンになるんだけど、すごく嫌なのは、留守中でも勝手に入って来て、「直したよ。」というメモが残されてある時。
たかが乾燥機のチェックに管理オフィスのスタッフ+メンテナンス2人というモノモノしい雰囲気で来る日もあれば、メンテ屋さんが1人で来る日もあればいろいろ。
とにかく約束の時間内に来てくれれば、まぁいいや、って思うけど、今日みたいに時間内に来なかった場合、後で来るのか、それとももう1回言わないと来ないのか、というのが分からないから困るんだよなぁ。
外でお仕事してるメンテ屋さんを捕まえて聞いてみるのが早いかな。
っていうか、予約したらちゃんと来る、来れないなら電話を入れる、っていうことくらいは
クレームを出さなくても身に付けて欲しいんだけど、言わなきゃダメみたいです・・・。
2月22日 アダルトスクール3
毎日毎日雨です。ちょっとくらいの雨ならカッパ姿で登校するSDSUの学生さんたちも、さすがに折り畳み傘を携帯するようになってきてます。もともと雨が滅多に降らないサンディエゴでは、土砂崩れなどの被害が出ています。今朝のニュースでは、高台に家を構えていたとある家の庭のゴージャスなプールが、土地もろとも崩れ落ちている映像を見ました。いったいこの異常な天気はいつまで続くんだろうか・・・。
ところで、今月から通い始めたエルカホン(El Cajon)のアダルトスクールへは、毎週2回行ってます。今日は前回の宿題だったクロスワードの答え合わせの後、「even」のいろんな使い方を勉強しました。中学・高校で一応習っているので文法は理解できるのですが、not even + 現在完了・過去完了?なんかが入ると「なんですと?」となってしまうし、会話で使いこなすとなると、なかなか口から出てこないんだなぁ。今日のはちゃんと復習しないとダメだな。
ESLへ 行くたびに新しい表現をひとつでも覚えると、「やっぱ楽しいなぁ」って思います。
2月19日 新聞
Kazu家は、こちらへ来てから最初の1年半くらい、日曜日だけ新聞を取っていました。1部1ドル50セントで、電話帳くらいのボリュームで来ます。日曜日の新聞は、何といってもクーポンブックが2冊以上入っているのが魅力的でした。クーポン使って上手に買い物すれば新聞代くらいはタダみたいなものになります。でも、肝心の新聞の中身ともなると、チラシ、不動産情報、たま〜に旅行の記事か一面のニュースのごく一部をたまに読むのがせいぜいといった感じで、主な使い道は、油のついた鍋を拭くぐらいかな、みたいな。ははは。要は、分からない言葉がいっぱい出てきて、私には難しすぎたんです。いくら安くても、読まないんじゃぁ勿体無いし、資源ゴミに出すのも面倒なので止めました。でも、クーポンブックとかチラシを見るだけでも毎週楽しかったです。
Union-Tribune
もうちょっと楽しく読めるものってないんかなぁ・・・、と思っていたら、今通ってるESLで、アメリカの主なニュースを簡単な英語で読める新聞が教材に使われていて、記事の内容も毎回分かりやすくて結構面白いんです。こりゃぁいい、と思い、早速自分で申し込んで定期購読することにしました。あぁ、届くのが楽しみだぁ〜。
News For You
2月18日 プレジデントホリデー
ここ数日ずっと雨が降っていたけれど、今日は天気予報に反して晴れてきたので、娘とシャチのショーを見に、お昼にシーワールドへ。
シーワールド や
サンディエゴ動物園 は、特に子連れなら毎週行っても楽しめるような場所で、アパートから20分以内で行けるし、どちらも2回分の入場料を払って年間パスにしています。ここ最近は娘が魚に興味を持ち始めたので、どっちかっていうとシーワールド気味。本当はKazuと3人で行けるといいけれど、彼は平日も土日もほとんどの時間を勉強に費やしているので、いつも娘と2人で行っています。
さて、今日のシャチのショー(シャムーショー)は、いつもと違ってました。何故なら、この週末はワシントンの誕生日を祝う「プレジデントホリデー」だから。
さあこれからショーが始まるぞ、という時、ムーディーな音楽が流れ、正面の巨大スクリーンに現れたのは兵隊、兵隊、兵隊、そして「Thank You Bush!」や「Hero」の文字が浮かんで、最後にどどぉ〜んと星条旗が現れました。これってワシントンの誕生日を祝ってることになるんだろうか?っていうか、シーワールドにも政治が入ってくることが私には結構ショッキングでした。そして、司会の女性が出てきて、彼らヒーローがどれだけ偉大か云々、という話を始め、「お客さんの中で、軍人さん(ミリタリー)のご家族がいらしたらどうぞご起立下さい!」と呼びかけると、何名かの人が起立しました。司会の女性は、彼らを讃える言葉を送り、最後に「感謝の意を込めて拍手を送りましょう!!」と言いました。
ここで私は、観客席の反応がすごぉく気になったので、周囲をキョロキョロと見渡すと、そりゃあもう盛り上がりまくって割れんばかりの拍手を送る人と、それとは対照的に不快な表情を浮かべている人、あとはポップコーンや綿菓子に夢中で、全然聞いてない人もいました。いろんな人種・国籍の人がいる国ならではの反応だなぁ。
途中まで盛り上がりかけてしまったこの私の気持ちはどうしたらいいんだ、というやり切れなさを残し、観客席もまとまらない妙な雰囲気の中、ショーを観ました。
ここが戦時中の日本で、スクリーンに日の丸特攻隊と「天皇陛下万歳」の文字が現れたら、みんな彼らに敬意を払って拍手喝采するだろうし、こういうパフォーマンスも仕方のない事かな、とは思うけど、私は外国人だし、Bush政権には疑問を持っている一人なので、だいぶ嫌な感じがしたんだなぁ・・・。
でも、サンディエゴのママ友達の旦那さんたちはBush派の兵隊さんだけど、みんなとってもいい人なんだよなぁ・・・。
今日はシャチを観た後、お店をプラプラしただけで帰りました。
また今度、普通の日に観に来よっと。
2月11日 パソコン復活
午後に、「Your computer is ready to pick up.」という嬉しい電話が。修理には2〜3週間
かかるといわれていたので1ヶ月は返ってこないだろうと思っていたけれど、実際は1週間かからなかった。
電話の後、速攻でCompUSAへ受け取りに行った。
パソコンが使えない間は何かと不便だったけれど、お陰で娘と絵本を読んだり、TVを見たりする時間が
増えて、それはそれで良かったかも。
この数日間いろいろあったので、日記もいっぱい書きました。
2月8日 アダルトスクール2
火曜日と木曜日の午前中はアダルトスクールのESL。
娘は今日もノリノリでアダルトスクール併設のデイケア(託児所)へ。
今通っているESLは読み書きが中心らしく、会話の時間はほとんどなし。
なぜかというと、みんな会話は当然のように出来るから。
今日は、正しいビジネスレターの書き方を習った。アパートのメンテナンスや、お店などへのクレームのレターというのがテーマだった。
こういう系の手紙に使われる言いまわしや決まり文句などを習った。
実際に必要なことがよくあるので、これはいい勉強になった。その後は、アメリカの歴史教科書を使って南北戦争が始まるまでの経緯や人種差別などの話を読んで問題を解くという授業だった。知らないことばかりだったので、これもまたかなり勉強になった。ところで、去年通っていたMid-CityのESLだったら、
このテーマで1人ずつ自分の意見をみんなに言わないといけなかったけれど、このクラスは英語で話す時間をほとんど設けないので、
私にとっては気分的にラクだ。
会話の方は、休み時間に誰かを捕まえて練習するしかないなこりゃ。
2月7日 タイヤ交換
パンクしたタイヤを交換してもらうためにDiscount Tireというお店へ行った。
「タイヤ交換してください。」
「何本?」
「1本だけ。運転席の前のスペアタイヤだけです。」
「ああ、これね。おっけー。で、何年?」
「へ?」
「年式、車の年式。」
「あぁ、多分97年だと思います。」
「アディスィ〜だよね?」
「アディスィーって何?」
「車種はアディスィーに見えるけど、そうだよね?」
「ああ、オデッセイね。そうそう、そうです。」
「コミコミで84ドル、待ち時間は1時間だけどいい?」
「おっけー。」
というわけで、1時間待たされることになった。
娘を連れて近くのベーカリーでコーヒーを飲んだ後、またタイヤショップに戻ると他にも子供がいた。
子供同士で遊んでいてくれたので待ち時間はそう大変でもなかった。
そして1時間後、タイヤは元通りに。あー良かった。昨日のお兄ちゃんたちに、本当に感謝です。
2月6日 パンク
朝、Kazuを大学へ送った帰り道、フリーウェイを走っていると、車が妙な音を立て始め、ハンドルもガタガタいい出した。「あ〜あ、パンクだなぁ、やばいなぁ。」と思いながら路肩へ車を停めて、タイヤをチェックしてみたら、やっぱりパンクしてた。とりあえず次のEXITまでノロノロと車を動かしてる間、窓の外で私のタイヤのゴムがいっぱい飛んでいた。
一応、ジャッキを取り付けてみたものの、タイヤのゴムが飛んでってしまってるので、車体が低くなりすぎてて、備え付けの道具では上手くいかない。携帯電話も持っていないので、近くで電話を借りようとフリーウェイのランプをベビーカーを押しながらトボトボ歩いてみたけれど、ランプウェイを抜ける所まで歩くには遠すぎる。で、また車に戻って、ジャッキを動かそうとしてたら、通りすがりの車が停まってくれた。
車から出てきたのは、若い黒人と白人のお兄ちゃん2人組だった。私が使っていたジャッキ+ハンドルではやっぱり車体が持ち上がらないらしく、彼らの道具を貸してくれた。2人でパパ〜ッとものの10分ほどでスペアタイヤに交換してくれた。
私は結局ずーっと見てるだけだった。「ありがとうございました。どうしていいか全然分からなくて困ってたんです。」とお礼を言って、「手が汚れてるから、これどうぞ。」と、濡れティッシュを1枚ずつ渡すくらいのことしか出来なかった私。あーあ、情けなや・・・。
こちらへ来てからというもの、いろんな人から親切にしてもらってばかりです。フリーウェイのランプとはいえ、時速80kmくらいのスピードで走ってて、パンクしてる車を見つけて即座に停まれるってスゴイ。お兄ちゃんたちのお陰で無事アパートに帰れました。
受けたご恩はいつか誰かにお返ししなきゃな、って思います。
1月28日 写真館へ
娘が1月で2歳になったので、記念写真を撮りに
PicturePeople へ行きました。
いつも前日に電話でアポイントメントを取って、ウェブサイトのクーポンをプリントアウトして持って行ってます。クーポンは日曜日の新聞のチラシにもたまに入っているし、一度お店を利用すれば定期的に郵送されてきたりします。とにかくこれを持って行かないとめちゃめちゃ損します。クーポンを利用すると、PicturePeopleの場合では、少なくとも大きいサイズの写真1枚又は、定期券サイズほどの写真数枚が無料でもらえます。これだけで$18分にはなるのでかなりお得。1年に何度か利用する予定の人は、メンバーズカードを作ったほうがお得。
今日もいつものように、辛抱強いお姉さんが、意地でも笑おうとしない娘をあやしながら、5ポーズ撮ってくれました。1時間後に受け取りに行くと、5種類の写真が全て印刷されてあり、その中から気に入ったものを選びます。今回のカメラマンはすごく上手でした。気に入った写真が多く、選ぶのに時間がかかってしまいました。
日本の義父母と両親に送るために、大きめ2枚、中くらいのを2枚買い、自分たち用にも1枚買い、計5枚で$35でした。クーポンとメンバーズカード
を使わなかったら$70以上になります。他の写真館の方が値段が安いのですが、仕上がりの満足度がやっぱり違うので、いつもPicturePeopleになってしまってます。
他にも写真館は、
SEARS 、
WAL★MART 、
JC Penny などにあり、PicturePeopleよりもずっと安い金額で利用できます。特にSEARS Portrait Studioのウェブサイトは背景をいろいろ選んだり出来て遊ぶだけでも面白いです。あと、ベビーザラスの中にもありました。どこの写真館も日本と比べると料金がすごく安いし、けっこうみんな普段着で撮ってます。日本よりも気軽に利用できるので、今年も何度か撮りに行くつもりです。
1月27日 アダルトスクール初日
おととい申し込みをしたグロスモントのアダルトスクールへ行ってきました。
去年行っていた別のアダルトスクールのクラスよりもぐっと人数が少なく、15人から20人程度といった感じで平均年齢もちょっと高めの
落ち着いた雰囲気のクラス。
メキシコ人が一番多く、タイ、中国、日本が1人〜2人づつといった感じでした。
私は特にリスニングが苦手で、先生の話す内容を聞き取れないことが結構ありました。
みんなが先生の話にウケて笑ってる理由が分からなかった時なんかは、「とりあえず一緒に笑っとくか」
とも思ったけど、余計空しそうなのでやめました。でも、そのうちもう少し耳が慣れてくるだろうし、
それを期待しよう。
文法やテキストのレベル自体は簡単で、テストとしてやらされればあまり考えなくても答えられる
程度のことだけれど、身体に染み付いていないので会話となるとスラスラ出てこない。
ESLできちんと教えてもらうことで少し自信がつくし、実際の会話でもだんだん使えるように
なってくる感じがします。やっぱ勉強になるわぁ。
それにしても、聞き取りと会話に関しては、他の生徒は超余裕。ああ羨ましい。
私も負けじと(負けてるけど)頑張っていっぱい喋ってきました。
アダルトスクールの敷地内にあるチャイルドケアでは、娘の名札と、持参したお弁当やオムツを入れるためのカゴを用意してくれて、
12時に私が迎えに行った時にはオムツも替えてくれてたし、お弁当も食べさせてくれてありました。
遊ぶ部屋は年齢別にいく部屋に分かれていて、大きい子供たちなんかは輪になってお遊戯してたし、普通の保育園と変わらないんじゃ
ないかな、って感じでした。
希望すればトイレトレーニングもやってくれるし、大勢いるスタッフの人達もみんなとってもフレンドリーでした。
娘はチャイルドケア施設初体験だったけれど、本人にしてみたらいつものように公園やママ友達の家で他の子と遊んだりしているのと
何ら変わらないらしく、いつものようにノリノリで楽しんでたみたいです。
娘も他の子と遊べて嬉しいみたいだし、私も英語の勉強が出来るし、せっかくの機会だから最低でも今セメスターいっぱいは
通ってみるつもりです。
1月25日 託児所付きのアダルトスクール
Grossmont Adult Education Center というアダルトスクールがあります。
場所は、ElCajonやSantee、LaMesaなどのイーストカウンティと呼ばれている
サンディエゴ東部のエリアです。
このエリア内にあるいくつかの学校のうち、ひとつだけ託児所付きのESLが
あり、今朝レジストレーション(申し込み)に行って来ました。ElCajon(エルカホン)にあるFOOTHILLS ADULT EDUCATION CENTER という学校で、去年Kazuや私が通っていたサンディエゴのアダルトスクールとは違うところです。
サンディエゴのアダルトスクールの掲示板には、スクール周辺の教会等で
子供を預かってくれて英語も教えてくれるという場所を紹介しているのですが、
対象レベルが1〜3となっています(1〜3は初級、4〜5は中級、6は上級の下、7は上級
だったっけ?)
初級〜中級レベルは義務教育で既にある程度英語を学んでいる日本人には向いていません。
ちなみに私は去年の夏に少し通っていたクラスがレベル6(Low Advanced?)でした。クラス分けのテストの際、「6じゃ物足りないかも知れないけれど、7はもう空きがないのよ、6でもいい?」とさえ言われ、「そんなアホな」と思ったのですが、実際に通ってみたら、簡単すぎず難しすぎず、このくらいで丁度よいかな、と思えるレベルでした。
なぜそんなに私たち日本人にとってはハードルが低く感じるのかというと、自国で英語が義務教育でなかったという外国人って結構いっぱいいるんです。だからアルファベットから勉強するという外国人もたくさんいるようです。私たちが、大人になってからスペイン語とか中国語を勉強するようなもんですね。
さて、前置きが超長くなってしまいましたが、グロスモントのアダルトスクールに話を
戻します。スクールの敷地内にあるチャイルドケア(託児施設)では、スクールで勉強している間、子供を預かってくれます。思ったよりちゃんとしている施設で、契約書、予防接種の記録、ドクターに記入してもらう用紙など、いろいろと書類をもらいました。予防接種をきちんと
受けていない子供は預かってもらえないし、病気の子供は完治するまで来てはいけない等、ちゃんとした決まりがあって、安心して預けられそうな施設でした。
料金は、週5日預ける場合は$30/月を毎月とのこと。私は週に2回の予定だと伝えたら、$20/月だと言われました。経済的に、一般施設に子供を預けることのできない私達留学生一家にとっても有難い施設です。一般のデイケア(託児所)等に預けたらこの10倍以上するし、プリスクール(PreSchool)という、日本の幼稚園・保育園のような所へ預けるには月$700〜$1000ほどかかります。日本円で約10万円です。スゴイですねぇ。
チャイルドケアで申し込み用紙をもらった後、今度はESLクラスへ。簡単な登録用紙に必要事項を記入し、とりあえず今日はこれで終わり。早速あさってから、今学期の終わる3月中旬まで通ってみたいと思ってます。
■このアダルトスクールについてのインフォメーションはこちら■
Grossmont Adult Education Center (PDF)
Grossmont Adult School (上記リンク先と同じ施設です)
1月22日 BOOK OFFとマルカイ
サンディエゴからLA方面に車で1時間半ほどのCostaMesaという所にある、あの古本屋の
BOOK OFF
へ行ってみた。ここはアメリカだし、それほど大した品揃えではないだろうと、あまり期待せずに行ったら意外や意外、お店もなかなか広いし、価格も1冊1ドルからあって、「よっしゃこれは買わねば!」という気にさせられるお店だった。
そして、同じモール内にある
マルカイ がまた良かった。さすがLA郊外だけあって、サンディエゴとはお店の規模が違うなぁ。すごい!
スーパー内のフードコートにもカレー屋、ラーメン屋、すし屋、そして、SDSU近くにもあって安くてなかなか美味しい
ハワイアンバーベキュー が入っていた。つい誘惑に負けてしまい、Kazuはラーメンセット、私はカツカレーと山盛り豆腐サラダを食べました。娘はチビうどんに大喜び。ああ、おいしゅうございました。
すぐ近くには紀伊国屋もあるらしいので、また近いうちに来たいなぁ、と思った。
1月21日 コーヒー大好き
旅行中からずっと続いていた頭痛はコーヒーの飲みすぎが原因かも知れないな、と思ってます。自業自得です。。。メキシコ旅行中は機内では必ずコーヒーをもらい、食事の時もコーヒーを飲み、それでも夜にコーヒーが飲みたくなってスタバへ買いに走ったりしてました。1日に4杯は飲んでたような。。。お酒もたばこもギャンブルもやらない私の唯一のドラッグです(笑)。
とある雑誌から知ったのですが、スターバックスをはじめとする人気のコーヒーは、総じてカフェインが多く含まれているそうです。スタバは通常の2倍のカフェインが含まれています。カフェイン含有量が多いと「美味しい」と感じる人が多いんだそうです。普段は薄めのコーヒーを1日1杯飲む程度の私なので、旅行中コーヒーをがぶ飲みしたためにカフェインにやられて頭痛が起こったのかも。でも和食が食べられなくなるとやたらコーヒーが飲みたくなるんだなぁ。
ところで、スタバでコーヒーを注文するとき、アメリカでは必ず名前を紙コップに書かれ、自分の名前を呼ばれるまで待ちます(日本も同じ?)。まともに「かずよ」と答えると、後で必ずスペルを伝えなくてはならず結構めんどっちいので、私はいつも偽名を使います。「キムです」とか、「アニータよ」などと、テキトーに答えます。他の日本人はどうしてるんだろうか?
コーヒーと言えば、スーパーに行くと、フレーバーコーヒーがたくさん並んでいます。フレンチバニラ、キャラメル、ヘーゼルナッツなど、甘い香りのものがたくさんあります。「こんなコーヒーは邪道だぁ」と最初は思ってたんですけど、飲み慣れるとちょっとだけハマりました。
ちなみに私は、
Henry's で豆を挽いて買ってます。あと、滅多に行かないけれど、
TraderJoe's
なんかもお店の雰囲気がこじゃれててコーヒーを選ぶのが楽しいかも。
1月18日 頭痛
15日に旅行から帰ってきました。メキシコの歴史や文化を勉強しながらのいい旅行でした。が、旅行中からずっと前頭葉がかるーく割れそうな感じの頭痛にやられてます。しかも2日前に耳元で何やらゴソゴソと音がしたかと思ったら、耳の穴に虫が入っていくような感覚が。超パニックになって耳掻きでカキカキしてみたけれど、何も出てこない。動いている感じもしない。気のせい?それとも新種のカマイタチか?でもやっぱり虫が入ったんだろうなぁ。以後、耳が詰まっているような感じがずっと取れません。頭痛に加え、今回の虫侵入事件でちょっとヘコんでます。
虫、出てこないし・・・。今年から大殺界だし(実は相当気にしている)・・・。
っていうかこういう場合、病院に行くのが普通?
あぁ、なんだかやっぱり頭がキビシイので今日はこのへんで。次はもっとまともな日記を書けるようがんばります。
1月7日 娘が2歳になりました
娘が1月4日で2歳になりました。身長82cm、体重11sです。最近妙に走るのが速くなってきました。走っている途中、自分をコントロールできなくなるらしく、何もない所でコケます。コケ方がまた絶妙で関西人の血が入ってるからかなぁ、と心配になるくらい完成度の高い吉本流です。
誕生日の翌日、いつもの写真屋さん
PicturePeople (regular priceだと高いので必ずweb site等の無料クーポン持参で・・・) へ電話で予約を入れようと思っていた矢先、木のおもちゃ箱の角に顔から追突して大きな傷が出来てしまいました。ついでに壁にも追突してアゴにも大きな青タンができ、今、娘の顔はボコボコです。いつも写真屋さんに行こうと思っている時に限ってこういうことが起こります。大事に至らなくて良かったのですが、もう少しで鼻か目を直撃してたかと思うとゾッとします。部屋中の家具を撤去するわけにはいかないけれど、せめてこのおもちゃ箱は当面ベランダに出しておくことにしました。
こちらでは結構簡単に虐待ダイヤルへ通報されてしまいそうで怖いんですよ。虐待を見て見ぬふりをした場合でも処罰の対象になるということもあるからだと思うけれど、「良い」と思うことは進んでやろうというクリスチャン気質もあるんだろうな、って思います。こういう顔になったら外に出すのも躊躇してしまいます。
さて、2歳になり、娘も言葉を少しづつ覚えてきました。日本にいる友達からは一様に「もうバイリンガルになってるの?」と聞かれます。バイリンガルになるには少なくとも片方の親が外国人であるか、または長期に渡って外国の学校へ通うか、という条件が必要のようです。娘はそのどちらも満たしておらず、私たちが家の中では100%日本語で話しかけているので、覚えていく言葉もほとんど日本語です。それでも英語を話すお友達や子供番組等から言葉を覚えていくこともあるらしく、「Come on」 「See you」 「Cool !」「Wao !」「Yeah」とかって言ってたりすると、妙な感じがします。
さて、我が家はKazuの強い希望で明日から1週間メキシコへ行きます。世界遺産のテオティワカン遺跡とチチェン・イツァ遺跡を見ることが主な目的です。
詳しくはいずれ旅行記にて。。。
1月2日 AUTO SHOW
サンディエゴコンベンションセンター で昨年末からやっていた、オートショーへ行ってみた。私の実家は○○モータース。だからって訳でもないけれど、車を見るのは嫌いじゃない。Kazuも私も「将来買えたらいいな」と思っている車はTOYOTAのハイブリットカー。その他、ゴーン氏のイケイケ戦略で盛り上がってる日産車も気になる。その他にもいろんな車が勢ぞろいしてて、アメリカでは結構人気があるHYUNDAI(韓国車)、Fordのピックアップトラックや、日本でおなじみのヨーロッパの高級車、スポーツカーなどがピッカピカに磨かれて、雛壇の上で回ってるのを見るだけで気分が盛り上がってくる。運転席に座ってみたり、内装をチェックするのも大好き。
会場で一際お客さんの注目を集めていたのはTOYOTAだった。アメリカに来るまで知らなかったけれど、ほんの30年ほど前までは「Made In JAPAN」と言えば、「安物・ポンコツ・粗悪品」の代名詞。誰も見向きもしないような代物だったのだそうだ。そんな時代もあったのに、すごいぞJAPAN!今の熟年世代の人ってスゴイんだなぁって思っちゃいます。
娘も広い会場を走り回っていろんな車の運転席でハンドルを握り、満足気だった。
Kazu家にとってはかなり楽しめたイベントでした。
1月1日 明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。サンディエゴはポカポカ陽気の元日でした。カリフォルニアの青々とした空もいいけれど、お正月といえばやっぱり初詣でおみくじ引いて、コタツに入ってお雑煮食べて、お正月番組見ながらゴロゴロしないと実感が沸きません。それに、掃除とかしてる間にいつの間にか年が明けてしまってたし・・・。
さて、この日記を載せ始めてから、かずよの親しい友人達から「本性を出せ」「もっと面白くならないのか?」等の温かい(笑)叱咤が飛んできており、それもそうだな、って思っています。これまでは生活情報を伝えることをかなり意識して書いていたのですが、今年は少し色を変えて、もっとラフな気持ちで書いていこうかな、と考え中です。
ところで、新年の抱負は立てましたか?私は一応毎年「今年はこれを!」っていう目標を立てるのですが、大体1週間くらいで忘れます。今年から大殺界(実はかなり気にしている)なので、今年は
ひっそりとダイエットをするとか、ひとりぼっちで英語の勉強をするとか、コッソリと過ごします。
何はともあれ、お蔭様で今年も家族全員でお正月を迎えることが出来ました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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