MBAでの成績は、大学などと同様、5段階評価(A,B,C,D,F)で行われます。SDSUでは、C以上を取れば単位を取得でき、総合のGPAが3.0以上で卒業できます。
クラスにより構成要素やその配分は変わりますが、科目別で見ると以下のような項目を重視しているようです。
会計学: | 中間試験・期末試験 |
財務: | 中間試験・期末試験 |
経営学: | 授業参加点・ペーパー・グループ課題 |
マーケティング: | 授業参加点・ペーパー・グループ課題 |
授業参加点 | 授業で発言し、クラスでの議論にどれだけ貢献したかをチェック。ディスカッション中心のクラスで採用されることが多い。 |
ペーパー(個人) | クラスの内容を基に自分の意見をまとめるレポートの宿題。複数回の提出を要求するクラスも多い。 |
グループ課題 | 4〜5人のグループを組み、プレゼンテーションやペーパーの作成を行う。プレゼンを2回以上するクラスが多い。 |
中間試験 | セメスターの中間期に行われる理解度テスト。2回以上行うクラスもあるが、ペーパーやプレゼンテーションで代用するクラスも少なくない。 |
期末試験 | セメスターの期末に行われる理解度テスト。最も成績に影響するものの一つ。 |
SDSUでの大学院のGPAの基準は以下のようになっています。また、SDSUはプラス/マイナス グレーディングを採用しており、より細かい成績の付け方を行っています。
成績 | GPA | 基準 |
A | 4.0 | 際立って良い成績で、最高の成果を残す事。 |
B | 3.0 | 平均をクリアしており、要求された内容を満足する事。 |
C | 2.0 | 単位取得最低基準。 |
D | 1.0 | 単位取得不可。再履修を要す。 |
F | 0.0 | 落第点。 |
A = 4.0 B+ = 3.3 C+ = 2.3 D+ = 1.3 F = 0 A- = 3.7 B = 3.0 C = 2.0 D = 1.0 B- = 2.7 C- = 1.7 D- = 0.7