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アメリカでのMBA出願 〜私の場合〜

出願スケジュール


日本の雑誌や参考書に載っている出願スケジュールは、概ね以下のようになっていると思います。

TOEFL → GMAT → エッセイ・推薦状 → 出願

しかし、私がアメリカで教えてもらったスケジュールは、

TOEFL → エッセイ・推薦状 → 出願 → GMAT

でした。各項目を一つ一つ処理していくのではなく、同時期に複数の項目を手がける訳ですが、重点を置く順番はこのようになります。このスケジュールで出願時期をかなり早めることができるので、ローリング審査に有利になります。ローリング審査を採用しているサンディエゴ州立大学のMBAは11月初旬〜4月中旬までが秋学期の出願時期でしたが、3月初旬には定員が一杯になってしまいました(2004年)。たとえGMATで高得点を取ったとしても、定員に空きがなければ当然受からないので、出願は早めに行いましょう。





テスト結果は待たなくていい?

大学のホームページや出願要綱に特に断りが無い限り、出願時点ではTOEFLやGMATの結果が無くても出願できます。留学雑誌等の内容と異なる為、にわかに信じられないかもしれませんが、大丈夫だそうです。大学により傾向が異なりますので、直接大学側にメールで尋ねるのも良いでしょう。

私の場合
偉そうに書いていますが、私も最後のGMATの結果を待ってから出願してしまいました。実は、この話を聞いた時、あまりの認識の違いに記憶に残らなかったのです。私を含め、この話が信じられなかった日本人生徒は出願時期を遅らせてしまいましたが、先生の言う通りにしていた外国人生徒は出願が早く、合格通知も早く受け取り、早くからMBAの準備をしていました。



どうしてテスト結果を待たなくていいの?

大学が一番知りたいのは出願者が魅力的であるかどうかだからです。したがって、推薦状やエッセイ等、出願者自身がわかる書類が手に入れば、大学側はその出願者が欲しいか欲しくないか判断できるわけです。テスト結果は出願者の人となりを把握してからで十分ということです。

私の場合
大学側は、テストの点数は判断するのに時間がかからないが出願者の学力しかわからない。一方、エッセイは判断するのに時間がかかるが出願者そのものが判断できる。これらのことをきちんと理解できたことで、上記のスケジュールの認識の違いがやっと理解できました。



でも、全て揃えてから出願した方が早いのでは?

大学によりますが、書類が大学に届いてから実際に大学が書類に目を通すまで1ヶ月程度の時間差があります。その間にテストを受験し、結果を送付すれば、大学が書類に目を通す時期にテスト結果も届いていることになります。この1ヶ月で満足する点が取れなければ、次の結果を送付すればいいことです。

私の場合
実際に出願するまで、この時間差のことは認識していませんでした。出願後、大学側から出願書類を受け取ったことを示すレターが届きますが、レターが届くまではただひたすら待つのみ。十分テストを受ける時間があったと思います。



じゃあ、TOEFLの前に出願した方がいいんじゃないの?

理想はそうですが、英文でのエッセイは、語彙力や文法など、内容以外にも気を遣わなければいけない部分が多いので、TOEFLの勉強を通して英語力を養っておくことで、エッセイの内容に集中できると思います。もちろん、英語力が十分ある人は、TOEFLの前に出願した方がいいです。

私の場合
TOEFLの勉強を通じ、それなりに英作文が書けるようになった時点でエッセイを書き始めました。早めに準備を始めた結果、内容を深く掘り下げる時間が取れて、非常に良いエッセイに仕上がったと思います。また、エッセイを含め、出願準備を先に終わらせていたので、GMATの勉強だけに集中でき、精神的にラクでした。