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ヨセミテ国立公園 キャンプ旅行
( 2004年5月16日〜5月20日 )

旅 の 準 備
キャンプ場:サイトの予約   予約状況の確認はこちら
熊対策:車内のクリーニング
寒さ対策:湯たんぽとダウンジャケット
ガイドブック:地球の歩き方-アメリカ国立公園-

             U.S. National Parks  -Yosemite National Park-


キャンプ場の予約について
 ヨセミテは、アメリカで最も人気のある国立公園のひとつだそうだ。
ヨセミテバレー内のキャンプ場は、ほとんどが予約制でキャンプサイトの場所も指定とのことだった。 我が家は2ヶ月前に空き状況をチェックしたけれど既に予約が詰まっていて、4連泊できるサイトなどひとつも無かった。 が、旅行好きのKazu一家は、そんなことくらいでは絶対諦めない。めげずに少し調べてみたら、宿泊予定の2週間前あたりからちらほらとキャンセルが出ているようだったので、直前の期間に賭けることにした。
その際に役に立ったのが、このサイト
1日に何度も空き状況をチェックしてキャンセルを狙うが、「お、空いた。でもトイレの前かぁ〜。それはちょっとなぁ〜」 などとブツブツ迷っている隙にすぐ埋まってしまうので結構苦戦したが、根性で4泊分の予約を取った。 2泊+2泊でサイトを移らないといけないのだけれど、バレー外でキャンプして毎日大移動するよりははるかにまし。特に6月、7月にヨセミテでキャンプを予定している方は、何ヶ月も前のうちから予約を入れるのがベスト。または、2週間ほど前から出るキャンセルを狙いましょう。


出発前日(熊対策と水の用意)
 前日は、マット部分やチャイルドシートのカバーを洗濯した後、ガソリンスタンドのバキューム(掃除機)で、車の中を念入りに掃除した。 ヨセミテバレー内のキャンプ場には食べ物を目当てに熊が出没するらしく、車の中にうっかり お菓子や日焼け止めなどの匂いのするものを置き忘れたために、原形をとどめないほど車を破壊されることがよくあるそうだ。年間1300台もの車が熊の被害にあっているとか。
 そして、夜のうちに出発。現地で水を買うと高いので、途中スーパーに寄って、1ガロン25¢の自販機でいっぱい汲んでおいた。


5月16日
 サンディエゴからヨセミテまで、車で7〜8時間程度のはずが、 途中車を停めて爆睡してしまったため、14時間もかかってしまった。
ヨセミテの南ゲート料金所は、数キロ手前から渋滞していた。 ゲートを過ぎて、国立公園内に入ってから更に1時間ほど走ってやっとヨセミテバレーに到着した頃にはとっくにお昼を過ぎていた。

 それにしても、すごい!デカイ!!
エルキャピタン(左上写真の一枚岩)は、想像以上の迫力だった。 ヨセミテを訪れた人の多くが「ここには神様がいるような気がした」と言うそうだけれど、 確かに、ヨセミテバレーの景色にはそう感じさせるものがある。
 キャンプ場は、人や車でいっぱいにもかかわらず、辺りはとても静かだった。娘の泣き声が山に響き渡っているんじゃないかと思うくらいだった。アメリカのキャンパーは本当にマナーがいいなぁ。
夕食:うどん入り豚汁

●キャンプ場情報●  

・場所:Upper Pines campground(ヨセミテバレー内)
・料金: $18/night
・設備: 水道、水洗トイレ、テーブルセット、かまど
・周辺設備: 大きなスーパーマーケット、温水シャワー、ランドリールーム
・熊対策: ベアボックスという鍵付きの鉄で出来た収納庫が各サイトに置かれているので、 食料など、熊に狙われそうな物は車やテントから全て出して、その中に保管できるようになっている。夜の間はパークレンジャーが見回りをしていた。
・感想:自然を出来る限り壊さないよう配慮されているし、大自然の雰囲気を楽しみながら設備もしっかり整っていたので、初心者キャンパーのKazu一家にはとても快適だった。時間に余裕さえあれば、1日中テントの周りでのんびり過ごしてもいいくらいだと思った。



5月17日
 昨日の夜はめちゃめちゃ寒かった。冬ですか?と思うほど寒かった。 使わないだろうと思いつつ、一応持ってきていた湯たんぽとダウンジャケットは、毎晩使うことになりそうだ。 もう5月だというのに・・・。 今日はバレー内をハイキングしながら滝を見ることにした。ヨセミテ滝と、ブライダルベール滝へは、ベビーカーを押しながら徒歩10分程度で行けた。この時期は雪解け水で滝の水量が 増えているそうだ。新緑と滝がなんともいい感じに美しかった。

夕食:サンディエゴから持って来たプルコギ





5月18日
 ヨセミテ北部エリア(トゥオルムミドウ)へのドライブ。
ヨセミテバレーよりも標高が高いため、あちこちに雪が残っていた。 めちゃめちゃ寒くて外に長時間いられず、オルムステッドポイントからの壮大な景色や、水が透き通っているテヤナ湖も、ほとんど通過するだけとなってしまった。また、ヨセミテバレーから予想以上に遠かったため、往復だけでも3時間かかった。あまり景色を堪能する余裕がなかったけれど、夏場の暖かい時期にこの辺りでキャンプしても最高だろうな、と思うような、気持ちの良い高原地帯だった。
朝食:缶詰ミックス野菜のオムレツとパン
夕食:素麺とほうれん草のチャンプルー


5月19日
 ヨセミテでどうしてもやりたかったのが、サイクリング。かずよは自転車が大好きだ。 子供用のトレーラー付き自転車1台と、ジュニア用1台を借りることにした。 かずよはジュニア用じゃないと足がとどかない。とほほ。 台数が少ないジュニア用チャリを確実にゲットするため、朝一番にレンタルオフィスへ行った。 バレー内の道路には自転車専用レーンがあったりするので、かなり快適なサイクリング が楽しめた。子連れで歩くにはちょっと遠いような場所でも簡単に行けるので、 ミラーレイクまで行ってみた。ミラーレイクは、名前の通り、ヨセミテの岩山が鏡のように湖面に 映っていた。その後は、ゆっくりと景色を眺めながらバレー内をのんびり一周した。 ヨセミテでのサイクリングは最高だった。一日しか借りられなかったのが本当に残念だ。

朝食:パンケーキ&フルーツ
昼食:ツナマヨパスタ
夕食:卵、ほうれん草、ベーコン炒めとカップ麺


5月20日
 ヨセミテ最後の日。
南ゲートへの帰り道に、ヨセミテバレーやシェラネバダ山脈などが一望できるグレイシャーポイントという所へ立ち寄った。展望台に着いたのはお昼頃だったけれど、ここも標高が高いため、めちゃめちゃ寒かった。でも、この場所から大パノラマはすごい!「息を呑む」というのはこういう時に使う言葉かな、と思うほど素晴らしい景色だった。あまりに広くて大きいので、カメラに収めることが出来なかった。
 サンディエゴに来る前は、ヨセミテって何の名前?何があるの?ぐらいなもんで、アメリカの国立公園のことなんて全然知らなかったし、アメリカの自然には興味を持っていなかったけれど、ヨセミテは本当に感動した。何度も足を運ぶ人の気持ちが分かる。
そして、
「また機会があったらヨセミテでキャンプしたいよね。」
「いっぺん見たから、もう来んでええやろ。」
という会話で、ヨセミテ旅行は終わった。



Kazu's サンディエゴ留学生活