DMV公式サイト (運転免許情報)
日本での国際免許取得情報
私達夫婦は、日本で国際免許を取得してから渡米しました。カリフォルニアで暮らす場合、渡米後10日以内にカリフォルニアの免許を取得する必要があります。
(制度的なことは変わる可能性もあるので、DMVのサイトで確認してみてください)
筆記試験
仮免許発行
路上試験
運転免許発行
写真入り本免許送付
筆記試験
サンディエゴのDMVでは、希望すれば日本語での筆記試験を受けることが出来ます。私達は、英語のサンプル試験をひと通りやって、本番は日本語で受けました。問題数は35問くらいで、半分ほどが道路標識の意味を答えるという内容でした。不正解が6問以下なら合格です。
私たちは以下のサイトで勉強し、交通規則についてはDMVにおいてある冊子を読みました。制限時間は特に無く、不合格になっても1日のうちにに何回か受け直せるみたいでした。
Hello From San Diegoのサンプルテスト
カリフォルニアのDMV公式サイトのサンプルテスト
試験当日に必要だったもの
パスポート、現金$25(一人当たり)、ソーシャルセキュリティーナンバー(取得できなかった場合はその旨を伝える)
仮免許発行
国際免許を持っていない人は、カリフォルニアの免許を持つ人同伴という条件で公道を走れます。
DMVのカウンターで路上試験の予約をし、この日は終了となります。
路上試験
発信前に、右左折、バックの手信号が出来るかどうかと、デフ、ハザード、ブレーキランプ、ウィンカー等の名前を知っていて、正しく操作出来るかどうかの確認をします。これを間違えるとテストを受けることが出来なくなります。
ドライビングテストでは、前進、バック、一旦停止、左右確認(大げさ気味に首を振る)、右左折(右折時の巻き込み確認)、車線変更がきちんと出来て、速度標識を守って運転出来ているかどうかが主なチェック項目です。日本の路上試験のような難しいものではありません。
私たちは2人とも1回でパスできました。Kazuはほぼ満点。かずよは、小さな交差点で一旦停止の標識がないのにブレーキを踏む等の不必要な行動と、スピードがやや遅いことにチェックが入りました。指導員の英語はいたってシンプルで、理解できないということはまずありません。どうしても心配なら事前に「英語に慣れていないので、ゆっくり話してもらえますか?」とお願いしておくといいでしょう。
試験当日に必要だったもの
仮免許、自家用車(レンタカーでも可)、自動車保険
運転免許発行
この日にもらえるのは紙の免許証。写真つきの本免許は、約1ヶ月で郵送されます。