留学生がアメリカの大学に入学するのに避けて通れないのが、TOEFL。点数が思うように伸びず、イライラした時期もありました。何回聞いても聞き取れない会話もたくさんありました(今もありますが)。でも、あきらめずに頑張れば、きっと何とかなると信じて勉強しました。そんな私の体験が参考になればうれしいです。
なお、TOEFLに関する詳細は、ETS公式サイトをご覧下さい。
SDSUのMBAの場合、最低230点取ることが入学条件になってます。大体250点ぐらいがMBA入学の相場ということで、250点を目標にしました。結局、TOEFL7回も受けちゃいました。いやー、ETSに相当つぎ込んだなあ。。。
●TOEFL対策用のCD
講義問題などの長いやりとりは捨て、短いやりとりのみに集中
覚えるまで同じやりとりを聞き込んだ
セリフを大きな声で発音
慣用句は特に注意した
●映画
語学学校の視聴覚教室で、字幕付きの映画を片っ端から鑑賞。
→ 効果なし
字幕付きのビデオ(ディズニー)を買い、同じ映画を何度も鑑賞。
→ 印象的な場面のセリフは耳に残った
@出題トピックをチェック
例:アメリカ史、科学
Aバックグラウンドを身につけた
アメリカ史の知識が無かったので、英文でアメリカ史を勉強した
B時間を節約する為、精読せずに問題を解いた
飛ばし読みで解けない問題のみ、関係箇所を精読した
☆日本語に訳してから理解する癖を直した
英語を後ろから理解する、返り読みの癖を直した
→ 英語を頭から理解することで、リーディングの時間が短縮した
→ リスニングでも、頭の中で日本語訳する癖を直すことが出来た
@出題パターンを把握
例:主語と動詞の不一致、主文のない文章
A得意パターンを作った
最初にチェックする項目を決めておき、短時間で選択肢を減らすようにした
@語学学校にて、同じ問題を2回書き直してエッセイを完成させた
最初の原稿 | |
↓ | ← クラスメートによる添削 |
二回目の原稿 | |
↓ | ← 先生による添削 (1) |
最終原稿 | |
↓ | ← 先生による添削 (2) |
おしまい |
他の生徒のエッセイを添削することで、自分に無いアイデアを吸収できた
A時間制限を設けて練習
25分でエッセイを仕上げ、残り5分はスペルや文法チェックをするようにした
☆英文タイプの練習
息抜きに英文タイプのゲームをやっていた